吹き抜け階段と洗面をつなぐ、真鍮ブラケットライト|福田様邸

吹き抜け階段と洗面をつなぐ、真鍮ブラケットライト|福田様邸

吹き抜け階段と洗面をつなぐ、真鍮ブラケットライト

白い壁、黒い鉄骨階段、木の踏板に寄り添う灯り|福田様邸

吹き抜けのある階段まわりと、階下の洗面スペースに、CTSH LIGHT.のブラケットライトをご採用いただきました。

白を基調とした壁面に、黒い鉄骨階段と木の踏板が印象的な空間。
その中に、真鍮のブラケットライトがやわらかな光を添えています。

今回の事例では、天井から吊るすペンダントライトではなく、壁に取り付けるブラケットライトを採用。
吹き抜けの高さを活かしながら、階段下や洗面まわりに必要な光を、さりげなく配置しています。

今回は、吹き抜けから階下の洗面スペースまで、空間のつながりを美しく整えた福田様邸の施工事例をご紹介します。

 

吹き抜け階段に、壁から灯りを添える

吹き抜けのある階段まわりは、天井が高く開放感のある空間です。

その一方で、照明をどこに配置するかによって、空間の印象は大きく変わります。

天井からペンダントライトを吊るす方法もありますが、今回の事例では、壁付けのブラケットライトを採用されています。

階段下の壁面に光を置くことで、天井の高さを邪魔せず、空間に必要な明るさと陰影を加えています。

壁から差し出すように灯るブラケットライトは、吹き抜けの中で強く主張しすぎません。
けれど、階段を見上げたとき、白い壁の余白の中に小さな灯りのポイントが生まれ、空間をやわらかく整えてくれます。

 

黒い鉄骨階段と、真鍮のあたたかみ

写真の中で印象的なのが、黒い鉄骨階段と木の踏板です。

直線的な黒い鉄骨は、空間を引き締める存在。
そこに木の踏板が加わることで、硬さの中にあたたかさが生まれています。

その階段まわりに真鍮のブラケットライトを合わせることで、素材のバランスがより豊かになっています。

黒い鉄。
木の踏板。
白い壁。
真鍮の金属感。

それぞれの素材がはっきりしているからこそ、照明は空間の中で小さなアクセントとして効いています。

真鍮は、金属でありながら冷たくなりすぎない素材です。
黒い鉄骨のシャープさに対して、少しやわらかな温度を加えてくれるところが魅力です。

 

壁に広がる、あたたかな光のにじみ

ブラケットライトの魅力は、壁面に光が広がることです。

今回の事例でも、点灯時には白い壁にあたたかな光がふんわりと広がり、空間にやさしい陰影をつくっています。

天井照明のように全体を均一に照らすのではなく、壁に光の溜まりをつくる。
それによって、階段下の空間に奥行きが生まれています。

特に白い壁は、光の色や広がり方が分かりやすい背景です。

電球色のあたたかな光が壁に反射することで、空間全体に少しやわらかな印象が加わります。

階段まわりのように通り過ぎる場所でも、こうした小さな灯りがあるだけで、住まいの雰囲気は大きく変わります。

 

洗面スペースに、見せるためのブラケットライトを

階下の洗面スペースにも、ブラケットライトを採用されています。

丸いミラー、縦ラインのタイル、グレーの洗面ボウル、黒い水栓。
素材の組み合わせが美しい洗面空間に、真鍮のブラケットライトがアクセントとして加わっています。

洗面まわりの照明は、明るさだけでなく、見え方も大切です。

鏡に映ったときの印象。
壁面に広がる光。
水栓やタイル、洗面ボウルとの素材のバランス。
朝や夜に使うときの雰囲気。

今回のように、ミラーの上部にブラケットライトを配置することで、洗面スペース全体にやわらかな灯りが加わります。

機能的な場所でありながら、少し特別感のある空間に仕上がっています。

 

丸いミラーと、真鍮の小さな灯り

洗面スペースでは、丸いミラーの存在感がとても印象的です。

直線的な壁面やタイルの中に、丸いミラーが加わることで、空間にやわらかさが生まれています。

その近くに配置されたブラケットライトは、ミラーまわりのアクセントとしても美しく機能しています。

真鍮の灯具が、白い壁に小さな金属の表情を加え、点灯時にはあたたかな光がミラーのまわりに広がります。

ミラーそのものを照らすだけでなく、洗面スペース全体の雰囲気を整える灯り。

実用性と装飾性の両方を持った照明の使い方です。

 

階段下と洗面を、光でゆるやかにつなぐ

今回の事例の魅力は、階段まわりと洗面スペースが、それぞれ別の場所でありながら、照明によってゆるやかにつながっていることです。

階段下には、白い壁に映えるブラケットライト。
洗面スペースには、ミラーとタイルに寄り添うブラケットライト。

使われている場所は違っても、真鍮の素材感とあたたかな光が共通しているため、空間全体に統一感があります。

照明をすべて同じ場所に集めるのではなく、必要な場所に少しずつ光を置く。
その積み重ねによって、住まいの中に自然なつながりが生まれています。

吹き抜けから階下へ。
階段から洗面へ。
移動する中で、ふと目に入る灯りが、空間の印象をやさしく整えてくれます。

 

ブラケットライトだからできる、余白を活かす照明計画

ブラケットライトは、壁の余白を活かせる照明です。

ペンダントライトのように吊るすスペースを必要とせず、天井照明のように空間全体を均一に照らすものでもありません。

壁に取り付けることで、必要な場所に光を足しながら、空間のアクセントとしても機能します。

今回のような吹き抜け階段や洗面スペースでは、ブラケットライトの良さがとてもよく表れています。

階段下の壁に、光のポイントをつくる。
洗面まわりに、素材感のある灯りを添える。
吹き抜けの高さを邪魔せず、低い位置にもやわらかな光を加える。

ブラケットライトは、空間の余白を美しく使うための照明です。

 

昼と夜で変わる、ブラケットライトの表情

日中は、ブラケットライトそのものが小さな金属のアクセントとして空間に馴染みます。

白い壁の中に、真鍮の金属感が少しだけ加わる。
黒い鉄骨階段や木の踏板と並んだとき、素材同士のコントラストが静かに感じられます。

夜になると、電球のあたたかな光が壁に広がり、空間の印象が変わります。

階段下は、少し落ち着いた雰囲気に。
洗面スペースは、ただの作業場所ではなく、やわらかな光のある小さな空間に。

昼は素材を楽しむ照明として。
夜は、壁に陰影をつくる灯りとして。

時間帯によって違う表情を見せてくれるのも、ブラケットライトの魅力です。

 

まとめ

福田様邸では、吹き抜け階段から階下の洗面スペースにかけて、ブラケットライトを効果的に取り入れていただきました。

白い壁。
黒い鉄骨階段。
木の踏板。
丸いミラー。
縦ラインのタイル。
グレーの洗面ボウル。
そして、真鍮のブラケットライト。

それぞれの素材が調和しながら、空間にあたたかな光のポイントをつくっています。

吹き抜け空間にペンダントライト以外の照明を取り入れたい方。
階段まわりにさりげない灯りを加えたい方。
洗面スペースを機能的でありながら雰囲気のある空間に整えたい方。

ぜひ参考にしていただきたい施工事例です。

 

Credit

福田様邸

 

CTSH LIGHT.からのおすすめ

・階段まわりにおすすめのブラケットライト
・洗面スペースに合わせやすい真鍮ブラケットライト
・ミラーまわりに取り入れたい壁付け照明