新築・リフォーム前に決めておきたい照明位置5つのチェック項目

新築・リフォーム前に決めておきたい照明位置5つのチェック項目

家具を置いてから後悔しない、灯りの計画。

いつもCTSH LIGHT.をご愛顧いただき、ありがとうございます。

今回は、新築やリフォームを検討されている方に向けて、「照明位置」についてご紹介します。

照明は、器具を選ぶことも大切ですが、それと同じくらい大切なのが「どこに取り付けるか」です。

せっかく気に入ったペンダントライトを選んでも、テーブルの中心からずれてしまう。
ブラケットライトを付けたいと思ったときには、壁の配線が用意されていない。
ダウンライトの位置が家具と合わず、思った場所に光が届かない。

こうした失敗は、照明器具そのものではなく、事前の位置計画によって起こることがあります。

特に新築やリフォームでは、照明位置をあとから変更するのが難しい場合もあります。
だからこそ、間取りや内装を考える段階で、照明の位置まで一緒に検討しておくことが大切です。

今回は、後悔しない照明計画のために、事前に確認しておきたい5つのチェック項目を整理しました。


ダイニングテーブルの位置は決まっているか

まず確認したいのが、ダイニングテーブルの位置です。

ペンダントライトをダイニングに吊るす場合、照明はテーブルの中心にくるのが基本です。
天井の引掛シーリングの位置だけで決めてしまうと、実際にテーブルを置いたときに、照明が少しずれて見えることがあります。

ダイニングテーブルは、部屋の広さや動線、キッチンとの距離によって置き方が変わります。
また、テーブルのサイズを買い替えたり、向きを変えたりする可能性もあります。

新築やリフォームの段階では、以下を確認しておくと安心です。

テーブルのサイズ。
テーブルを置く向き。
椅子を引いたときの動線。
キッチンや窓との位置関係。
照明を1灯にするか、2灯・3灯にするか。

ダイニング照明は、部屋の中心ではなく、テーブルの中心で考えることが大切です。


キッチンカウンターに照明を並べるか

キッチンカウンターやアイランドキッチンでは、ペンダントライトを2灯・3灯と並べることがあります。

この場合、照明同士の間隔や、カウンター端からの余白を事前に考えておくと、仕上がりがきれいに整います。

3灯並べる場合は、照明同士の間隔を40cm〜60cmほどにすると、バランスよく見えやすくなります。
カウンターの両端から照明までの余白もそろえると、よりすっきりした印象になります。

また、キッチンでは作業性も大切です。

低すぎると、手元作業の邪魔になる。
高すぎると、照明の存在感が弱くなる。
明るすぎると、ダウンライトと重なってまぶしく感じることもある。

キッチンカウンターにペンダントライトを並べたい場合は、天井の電源位置やダクトレールの有無を、早い段階で確認しておくのがおすすめです。

 

ダウンライトとペンダントライトの役割は分かれているか

新築やリフォームでは、ダウンライトを複数配置することが多くあります。

ダウンライトは、空間全体をすっきり明るく見せるのが得意な照明です。
一方で、ペンダントライトやブラケットライトは、素材感や陰影、視線のポイントをつくるのが得意です。

この役割を分けて考えると、照明計画がしやすくなります。

ダウンライトで全体の明るさを確保する。
ペンダントライトで食卓やカウンターに灯りの中心をつくる。
ブラケットライトで壁面に陰影を足す。
スタンドライトや間接照明で、夜の落ち着きを整える。

すべての照明に同じ役割を持たせる必要はありません。

むしろ、全体を照らす光と、雰囲気をつくる光を分けることで、空間に奥行きが生まれます。

CTSH LIGHT.の照明は、空間全体を均一に明るくするというよりも、素材の表情や光の溜まりを楽しむ照明として取り入れていただくと、より魅力が引き立ちます。


ブラケットライトを付けたい壁はあるか

ブラケットライトを取り入れたい場合は、早めの計画が大切です。

ペンダントライトのように引掛シーリングへ取り付ける照明とは違い、ブラケットライトは壁面に配線が必要になることがあります。

あとから「ここに付けたい」と思っても、壁の中に配線がなければ、追加工事が必要になる場合があります。

玄関に、帰宅時のやわらかな灯りを。
廊下に、壁面の陰影をつくる灯りを。
寝室に、天井照明より落ち着いた低い位置の光を。
洗面に、素材感のあるアクセントを。
リビングの壁面に、空間の奥行きをつくる光を。

こうした場所にブラケットライトを取り入れたい場合は、設計段階で取り付け位置と高さを決めておくのがおすすめです。

ブラケットライトは、空間全体を明るくするためだけの照明ではありません。
壁に光を置くことで、部屋の印象を静かに整えてくれる照明です。


 スイッチの位置と操作方法は暮らしに合っているか

照明位置とあわせて確認したいのが、スイッチの位置です。

照明器具の場所をしっかり考えていても、スイッチが使いにくい場所にあると、毎日の暮らしの中で小さなストレスになります。

玄関に入ってすぐ手が届くか。
寝室でベッドに入ったあとに消せるか。
キッチンとダイニングで、必要な照明だけを分けて操作できるか。
廊下の両端から点灯・消灯できるか。
ブラケットライトとダウンライトを別々に操作できるか。

照明は、灯す場所だけでなく、消す場所も大切です。

特に、ダウンライトとペンダントライト、ブラケットライトを組み合わせる場合は、スイッチを分けておくと便利です。

食事のときはペンダントライトだけ。
夜はブラケットライトだけ。
掃除や作業のときはダウンライトも点ける。

このように使い分けられると、暮らしのシーンに合わせて光を調整しやすくなります。


 照明位置は、家具と暮らしから逆算する

照明位置を決めるとき、まず天井や壁を見て考えてしまいがちです。

けれど、本当に大切なのは、その下でどんな暮らしをするかです。

どこにテーブルを置くのか。
どこで料理をするのか。
どこを通るのか。
どこでくつろぐのか。
どの壁を美しく見せたいのか。

照明は、空間に最後に足すものではなく、暮らしの動きに合わせて計画するものです。

新築やリフォームの段階であれば、照明位置を整える自由度が高くなります。
だからこそ、器具を選ぶ前に、光を落としたい場所を考えておくことが大切です。

明るさだけでなく、視線の流れ。
高さだけでなく、家具との関係。
デザインだけでなく、毎日の使いやすさ。

そのひとつひとつを確認することで、照明選びの後悔はぐっと減らせます。


ここがポイント!

ダイニング:
照明は部屋の中心ではなく、テーブルの中心に合わせて考えるのがおすすめです。

キッチンカウンター:
ペンダントライトを複数灯並べる場合は、照明同士の間隔やカウンター端からの余白を事前に確認しておきましょう。

ダウンライトとの関係:
全体の明るさはダウンライトで、雰囲気や素材感はペンダントライトやブラケットライトで整えると、空間に奥行きが生まれます。

ブラケットライト:
壁付け照明は配線計画が必要になるため、新築・リフォームの早い段階で取り付けたい壁を決めておくと安心です。

スイッチ:
どの照明を、どこで操作するかまで考えておくと、暮らしのシーンに合わせて光を使い分けやすくなります。

CTSH LIGHT.の楽しみ:
照明位置を丁寧に計画することで、真鍮や白磁、ガラス、金属シェードの表情がより美しく引き立ちます。新築・リフォーム前こそ、光の位置まで考える大切なタイミングです。

 

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